手持ち機器のSNMPエージェント設定をしてみた。
監視対象のSNMPエージェント設定
WAP125
管理画面から以下の設定を行う。
SNMP 設定
SNMP: 「有効化」にチェック
UDP ポート: 161
SNMPv2c 設定
読み取り専用コミュニティ: お好みで
読み取り/書き込みコミュニティ: お好みで
SNMP 設定
SNMPv2c 設定
管理ステーション: 「ユーザ定義」を選択
NMS IPv4 アドレス/名前: cactiのIPアドレス
NMS IPv6 アドレス/名前:
SNMPv2c トラップ設定
トラップ コミュニティ: お好みで
トラップ宛先テーブル
ホスト IP アドレスの種類: 「IPv4」を選択 ホスト名/IP アドレス: cactiのIPアドレス
APLGS120GTSS
システム→SNMP→基本設定→SNMPエージェント機能→有効
システム→SNMP→コミュニティー
コミュニティ名→お好みで
ユーザ名→ReadOnly
IX2215
SNMPマネージャであるcactiのアドレスとIX2215のアドレスを用いてACLを作成しておく。
つづいて以下の定義を付け加える。二行目のsnmp_community_name は設定するコミュニティ名、snmp_manager の部分には事前に設定したACLのラベルを指定する。
最後のroはつけてもつけなくてもよいがrwにしたい場合は必須。
snmp-agent ip enable
snmp-agent ip community snmp_community_name snmp_manager ro
frigate(ubuntu 23.04)
snmpdのインストール
apt -y install snmpd
/etc/snmp/snmpd.confの編集
rocommunity public
#agentaddress 127.0.0.1,[::1]
agentAddress udp:161,udp6:[::1]:161
snmpdの再起動
systemctl restart snmpd
ファイアウォールの設定
ufw allow 161/udp
ufw allow 162/udp
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