Switching HUBを交換してみる(ApresiaLightGS120GT-SS→GM124GT-SS)

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自宅のスイッチングハブをGS120GT-SSからGM124GT-SSへ変更してみる。

GM124GT-SSの入手

ヤフオクで2939円(2台)+1620円(送料)で入手。adproでログインできなかったので、初期化されていなかったのだろう。ま、初期化方法もわかっているので問題なし。

GM124GT-SSの音と消費電力

とても静か。設定時の消費電力は9W程度。

初期化

初期化方法には二つの方法がある。ひとつはログインしてreset systemコマンドを実行する方法、もうひとつは ap_recovery(パスワードなし)でログインする方法である。現時点ではシステムにログインできないので、コンソールでログイン(ap_recoveryで)する方法で初期化することにする。

コンソールケーブルでハマる

GM124GT-SSのコンソール形状はD-SUB 9ピン(横にネジを受けるためのナットがある)である。

で、今回はPCとApresiaをREX-USB60FとRS232Cのクロスケーブルを介して接続したのだが、teratermに反応がない。調べてみるとストレートで接続する必要があるようだ。

REX-USB60FはオスでApresia側がメスなので直結できると思いきや、双方とも端子の両脇にナットが出ていてそれが干渉して接続することができない。クロスケーブルを二本つなげばストレートになるのだがそれだとオスオスコネクタが二つ必要でひとつ足りずにこれも接続できない。

HUB側を見てみるとナットが外れそうなので傷がつかないように紙を挟んでラジオペンチでひねってやると簡単にとることができた。これでREX-USB60FをスイッチのD-Subコネクタに直接接続することができた。ただし、とてもゆるゆるなので作業中に抜けないように注意する必要があった。

コンソールでの作業が終わったらナットを元に戻しておく。(今後コンソールで作業することもあるかもしれないので、オスオスコネクタを入手しておくか)

ファームウェアアップデート(1.06.00—>1.16.00)

ファームウェアが古かったのでアップデートを行う。ファームアップの詳細はドキュメントが公開されている(ファーム自体も)のでそちらを参照のこと。

ドキュメントを簡単に読んでみたがtftpサーバが必須のようだ。

移行

GS120とGM124を直接接続して、GS120につながっているケーブルを一本づつGM124に切り替えていくことにした。

VLANの構成を若干変更したこともあり多少時間(2H程度)がかかったが特に問題なく小型ONU以外のLANケーブルの移行が終わった。

一番最後に小型ONUの移行を行った。スイッチの電源を落として、光ケーブルを抜き、小型ONUをGS120からGM124へ差し替え、さらに光ケーブルを接続する。スイッチの電源を入れてしばらくすると外部と接続できるようになった。

2024/10/20 ここまで。

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